どんぐりの見分け方3


どんぐりの木の葉の形

どんぐりの木の葉の形 落葉樹 鋸歯   
細長い 針状に突出   クヌギ アベマキ クリ    
     
幅広い 深い
大きい
  カシワ モンゴリナラ ナラガシワ ミズナラ コナラ
波状    ブナ イヌブナ         
        
常緑樹 長だ円形 浅い    ツクバネガシ ハナガガシ アラカシ シラカシ  
 
裏が白っぽい ウラジロガシ イチイガシ      
     
浅いか無 裏が黄褐色 スダジイ ツブラジイ      
      
   オキナワ
ウラジロガシ
アカガシ マテバシイ シリブカガシ   
  
だ円形   ウバメガシ          
           

鋸歯:葉のふちのギザギザの切れこみ
葉柄:葉の付け根の柄の部分
葉脈:葉にみられる、(維管束の)すじ。


葉だけで見分けられるようになるには、
ある程度、たくさんのものを見て
慣れる必要があります。
それまでは、どんぐりや樹皮など他の部分も見ながら見分けましょう。

なるべく、成長途中の葉ではなく、
成熟した葉をつかって見分けるようにしてください。
また、公園の木などで、剪定された後の木は、
大きな葉や変わった形の葉をつけやすいで注意してください。(参考

クヌギ、アベマキ、クリ

アベマキの葉は裏が灰白色っぽいです。(枯葉のほうがよくわかります)
クリの葉は鋸歯の尖った先まで緑色です。
詳しくはこのページを参照してください。

カシワ、モンゴリナラ、ナラガシワ、ミズナラ、コナラ

カシワ、モンゴリナラ、ミズナラには葉柄がはとんどないです。
ナラガシワ、コナラには葉柄があります。
モンゴリナラは生えている地域が限定されています。
ミズナラとコナラは鋸歯がカシワなどに比べ小さく、先がやや尖っています。

ブナ、イヌブナ

葉脈の数がブナの葉脈7〜11本ほど、イヌブナの葉脈10〜14本ほどで、
裏面の葉脈上の毛がイヌブナのほうが多いです。

ツクバネガシ、ハナガガシ、アラカシ、シラカシ

ツクバネガシは鋸歯がほとんどなく、葉の先に浅いものが少しあるだけです。
ハナガガシとシラカシは細長い葉の形をしていて
ハナガガシのほうは葉の表側の葉脈が盛り上がっています。
また、ハナガガシは生えている地域が限定しています。
アラカシの葉は幅が広いものが多いです。

ウラジロガシ、イチイガシ

イチイガシは葉の先の方が幅広く、葉の裏に毛が多いため白っぽく見えます。
ウラジロガシは葉の裏にロウ状の物質がついていて白っぽく見えます。
(枯葉のほうがよくわかります)

オキナワウラジロガシ、アカガシ、マテバシイ、シリブカガシ

オキナワウラジロガシは生えている地域が限定しています、
(鋸歯がある葉もあるみたいです)
葉の裏にロウ状の物質がついていてすこし白っぽく見えます。
(枯葉のほうがわかりやすいです)
アカガシは葉柄が長いものが多いです。
シリブカガシよりマテバシイのほうが葉が厚くて、大きく、
葉の先の方が幅広くなっているものも多いです。

スダジイ、ツブラジイ

ツブラジイの方が小型でやや肉厚です。
(鋸歯のある葉とない葉があります。)
見分けづらいのでどんぐり等他の部分で見分けたほうがよいでしょう。

ウバメガシ

小さくて楕円形の葉をしています。
葉の裏面に毛の生えたケウバメガシという変種もあります。

その他

ツクバネガシは葉縁は裏側に反っていて、
アカガシは葉縁は表側に反っています。

シラカシのとがった鋸歯の先は、
葉の縁に沿って内側を向いているものが多いですが、
ウラジロガシのとがった鋸歯の先は、外向きのものが多いです。

補足

葉の裏の色は他の葉と比べてみるとよくわかります

葉の裏、左から、
ハナガガシ 、シラカシ、ウラジロガシ
葉の裏、左から、
アカガシ、ツクバネガシ、イチイガシ、アラカシ

ウラジロガシの葉の裏が白く、イチイガシも茶白っぽいのがよくわかります。

(ツクバネガシの葉の一部が茶色く変色しているのは、古い落葉だからです。)

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