どんぐり(団栗)とは
どんぐりとは
ブナ科の樹木の硬い皮をもった
丸い木の実の俗称です。
(ブナ科でもクリやブナ、イヌブナなどの実は
どんぐりとは呼ばないことが多いです。)
(スダジイやツブラジイなどのシイの実も
どんぐりとわけられることがあります。)
(コナラ属の実だけをどんぐりとすることもあります。)
どんぐりの下をおおっているものをかくと(殻斗)といいます。
ぼうし、はかまなどともよばれます。
かくとを外すとへそが見えます。
へそのことをおしりともいいます。
なぜ「どんぐり」というの?
いくつか説があります。
1.丸いという意味の団から「どんぐり」(団栗)
2.古い韓国語に「ドングル・イ」という言葉があるので
朝鮮半島から伝わってきたことば?
3.使いにくい栗ということから「鈍なくり」から「どんぐり」に
4.子どもが回して遊ぶコマの古い名の
「ツムグリ」から「どんぐり」に
5.橡栗(トチクリ)から「どんぐり」に
等
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